スワップポイントを活かしていくドルコスト平均法の応用について

スワップポイントを活かしていくドルコスト平均法の応用について

チャートを使ってもっとも安値で買いを入れようと思っても、必ずしも自分の思ったとおりに買い付けできないのがFXというものです。買おうと思っているうちにあがってしまったというような経験は誰でも持つものです。

 

そんな時に利用してみたいのがドルコスト平均法です。株式投資では比較的損をしない方法として有名なものですが、これはFXの世界でも十分に通用するものです。

 

豪ドル円FXでドルコスト平均法

そもそも相場が上昇基調にあるのか下落基調にあるのかレンジにあるのかによって買い方も変わってくる部分がありますが、とにかく毎月一定の数量を購入する定量購入方法と購入コストを決めてそれに見合う数量を購入する本来的な意味でのドルコスト平均方法とが考えられます。相場の上昇局面では同じ金額を買い上げて言ったほうが利回りは同じ数量を買い上げていくよりも若干よくなります。一方下がる局面では金額を一定にするよりも買う数量を一定にしたほうが平均の売価が下がりますから有利になります。

 

毎月同じ日に買うという方法も考えられます。為替にはとかく日柄調整というものがついてきますので、毎月同じ時期に一定量購入することでもコストを平均化することができるのです。移動平均線にあわせて購入しているような発想ということができます。

 

夏場は豪ドル円が下落基調に

このドルコスト平均法でも、さすがにもっとも高いときに買う必要はありませんので、季節的に上昇しようとしているのか下落しようとしているのかはある程度見極めることが必要となります。1年単位で行うのであれば、あまり神経質になる必要はありませんが、一点、豪ドル円と言うのは夏場はだいたい弱含むことが多いのでこうしたタイミングや10月ごろにスタートするのは比較的間違いのない方法ということができそうです。

 

ただ、明らかに大きく下落しようというときにはいくらコストが平均化されるからといってもあまり効果を発揮しなくなりますので、あくまで市場の動きが今後どうなっていくのかの予想はした上で始めることが肝要です。

 

金利がもっと高かったときの豪ドル円はこの方法でやっていくとかなりリスクを回避して利益を確保してくことができたものですが、直近では政策金利が2%のレベルになってしまっていますので、やはり安いコストで購入していませんと為替自体のリスクをヘッジできないという問題は起こりそうです。一回に購入する量を制限して下がったら買いまして行くといくという臨機応変な方法も実は結構効力を発揮します。

 

こうなると本来のドルコスト法とは若干異なってきてしまいますが、こうした方法はリスク分散の手法に過ぎませんので、確実なのは安値で買いを入れることになります。FXの場合自主ルールにのっとることは確かに重要ですが、コストに勝るものはありませんので下げた時が買い場であることは否定できません。

 

また下落局面ではコスト割れになる前に比較的高値で買った部分を利益確定してさらに底値で買いなおすといった手法を考えることも重要になります。このあたりも個人でよくアレンジした方法を考えてみるのがお勧めとなります。年間を通じてスワップポイントで稼ぐのであれば常に売買コストを低減させるというのはなかなか面白い方法ですし、もっともリスクの少ないやり方になると言えます。

 

前章「豪ドル円のエントリータイミングをエンベロープを利用して行ってみる」でも書きましたが、豪ドル円は100円を超えると必ず大きく下落する局面がやってきますので、こうしたタイミングをよく見極めることが安全に利益を確保していくために必要なものとなります。底値からスタートすることができればかなり効率的な運用を行うことが可能になります。金利の低下局面ですから、できるだけリスクの少ないアレンジを入れてうまく運用していくことを考えて生きたいものです。

 

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